146 ハッピープッチンプリン
144 留寿都 伊達 洞爺…
カントリーサインを集める、道の駅巡り。
今日は父を巻き込んで男2人、快晴の空のもと、洞爺方面へ…
ここは道の駅がかたまっていて、集めやすいのだ
国道230号を通り中山峠を経て、日本初のアスパラ耕作地、喜茂別町へ。
そこからさらに南西に進み、ルスツリゾートで有名な留寿都村へ
その後洞爺湖に沿って進み、太平洋をのぞめる豊浦町へ
そこから北海道屈指の屈指の観光の町、洞爺湖町へ
そこから室蘭方面に向かい、伊達市に。そしてまた洞爺湖に沿って進み、壮瞥町へ
帰りは大滝を通り、支笏湖を見ながら札幌へ!!
のべ250キロ、8時間のドライブ。
観光はなく、ただただカントリーサインを集める。黙々と道の駅へ向かう。
カントリーサインに興味なければ、楽しくもなんともないドライブだ
まあこの250円のマグネットのために1日付き合ってくれた父に感謝だな
次は旭川方面に行きたいな。道の駅がかたまってるしよ~
143 函館の旅15 完結
8月24日、午前0時。
フェリーは青森港に入港した。
爆睡していた俺は眠い目をこすりつつ、リュックに荷物を全部詰め込んで原付きの所に向かった
階段でこけそうになりながらも、なんとか到着。しかしそこは排気ガスが充満していた…。車がエンジンをかけて待機していたからだ
苦しい…。明らかに酸素が足りない…。悶えそうになっていたら、出口が開き、そこから潮の匂いが交ざった空気がスッと中に入ってきた
助かった…。
誘導されて、俺は原付きに乗りながらフェリーから出た。
そのまま道をまっすぐ進み、弘前を目指した。
いや~、寒い。夜だから気温が下がっている上、原付きだから風をもろに受ける。俺は「寒い」を大体87回くらい叫び、やっと弘前に辿り着いた。
そして数分後、下宿に着き、部屋に入り布団に寝転び、マグネットを眺めながら俺は眠りについた。
こうして、ほとんど移動がメインの函館の旅は幕を閉じた。
函館の旅 完
フェリーは青森港に入港した。
爆睡していた俺は眠い目をこすりつつ、リュックに荷物を全部詰め込んで原付きの所に向かった
階段でこけそうになりながらも、なんとか到着。しかしそこは排気ガスが充満していた…。車がエンジンをかけて待機していたからだ
苦しい…。明らかに酸素が足りない…。悶えそうになっていたら、出口が開き、そこから潮の匂いが交ざった空気がスッと中に入ってきた
助かった…。
誘導されて、俺は原付きに乗りながらフェリーから出た。
そのまま道をまっすぐ進み、弘前を目指した。
いや~、寒い。夜だから気温が下がっている上、原付きだから風をもろに受ける。俺は「寒い」を大体87回くらい叫び、やっと弘前に辿り着いた。
そして数分後、下宿に着き、部屋に入り布団に寝転び、マグネットを眺めながら俺は眠りについた。
こうして、ほとんど移動がメインの函館の旅は幕を閉じた。
函館の旅 完
142 函館の旅14 そして弘前へ
ホッとしたらなんだかお腹が減ってきた。
早速先ほど急いで買った焼鳥弁当とガラナ(飲み物)をリュックから出した。
ガラナのキャップをひねって開けた。すると…
一気に中からガラナが噴き出した!!慌てて空け口を塞いだが、押さえ付けるよりも「炭酸+水」の勢いの方が強く、ジュウタンにガラナを飲ませてしまった…
一部始終を見ていた乗客からの痛いほど白い目線を感じたので、俺はさも「予想通りだぜ」という顔でティッシュを探した。
しかし、予想してなかったのでティッシュは見つからず、結局タオルでジュウタンをこすって拭いた
焼鳥弁当を開けてよく見るとあることに気付いた。
これ…、豚肉だな…
豚串だった。GLAYも食べたと言われる焼鳥弁当が、まさか豚だったとは…。今度は「予想通り」顔は出来なかった
食べてみるとなかなかうまい。すこし冷めていたが、冷めてもうまかった。
フェリーが出港するまでに全部食べてしまうという偉業を成し遂げたあと、ズボンを着替えた。
しかし、着替えたジーンズも濡れていて、着替えた意味がなかった。
フェリーが出港した。横になり、ズボンを乾かしながら俺は眠りについた
続く
141 函館の旅13 焼鳥弁当を買え
五稜郭タワーを出た後、近くにあったハンバーガーショップ、「ラッキーピエロ」に寄った。
「ラッキーピエロ」は、函館地区にしかないショップだが、雑誌に載るほど有名らしい
ここで人気ナンバー1メニュー、「チャイニーズチキンバーガー」を注文した
5分後、それはやってきた。
一口食べると、パンに付いている胡麻の香りがぷーんと口の中を包んだ。
チキンも甘くなく辛くない、ちょうどよい味付け。
しかし、なぜチャイニーズ??と疑問に思った。
さて、もうそろそろフェリー乗り場に戻らないと帰れなくなる。
しかし、最後のミッションが残っていた。
焼鳥を買う事だ…
フェリー出港まであと40分。焼鳥弁当を買うために店を探す。迷いながらも何とか見つけた
早速頼んだが、焼くのに時間がかかるため、待たなければならなかった
ガラナと一緒に購入。
出港まで30分。急いでフェリー乗り場へ向かう。
十字街から乗り場まで微妙な距離があるのだ
20分前、到着。申込書を書き受付へ!!
しかし、前の人がやたら時間を食い、服も生乾きなので、イライラしてきた。
ようやく手続きも終わり、原付きでフェリーへ!!
ふい~、間に合ったー!!
俺は2等客室のジュウタンに大の字になった
続く
140 函館の旅12 五稜郭
その行きたい場所とは、ずばり五稜郭だ。
五稜郭の側まで来ているのに、原付きを停める場所が見つからず、うろうろしていた。
やっと停める場所を見つけ、停めたあと、五稜郭をうろついた。
五稜郭は五角形でおなじみであるが、いざ歩いてみるとただの公園である。どこが五角形なんだ?
そう思い辺りを見回すと、近くに「タワー」があった。
行ってみると、中は近代的でかっこよかった
上に行くためにお金を払い、エレベーターに乗った。
エレベーターには特殊なインクで歴史上の人物が描かれていた。
エレベーターが展望2Fに到着。
そこで撮った写真が上のやつ
ホントにくっきり五角形だ。
死角を作らないためにこのような形になったんだとか
うーむ、五角形が正確すぎて、ある意味ミステリーサークルだな~と俺は思った。
いやいや、景色も綺麗だったし、行ってよかったぜ
139 函館の旅11 最大の試練
上ノ国町に入る頃には、雨が振り出していた。
しかも痛いくらいの雨だ(ノ_・。)
上ノ国町の道の駅に着いた頃には、俺は着衣水泳をした後のような姿になっていた。
くそ、雨のやろーと思いながら、上ノ国町のマグネットをゲット。
雨が小降りになるかと少し待ったが、意地の悪い雨雲は、まるで俺を嘲笑うかのように雨を降らしていた
しかたないと腹をくくり、江差に戻り、中山峠に向かった。
江差はさきほどまで、晴れててセミまで鳴いていたのに、すっかり雨雲の餌食となっていた
雨に濡れると体温が下がり、思考が衰える。
すでに厚沢部に入った頃には、何も考えず、ただマグネットをゲットする長身ヒョロヒョロ男となっていた
何とか道の駅で体温を上昇させ、厚沢部から中山峠へ
雨は幸運にも小降りになり、そして止んだ
ときおり顔を見せる太陽の光を浴びながら、俺は中山峠を一気に下っていった
中山峠を抜けると函館はもうすぐ!!
あとは帰るだけだが、俺はどうしても見ておきたい場所があった。
俺は函館駅から進路を外し、その場所へと原付きを走らせた
続く
138 函館の旅10 乙部~江差
137 函館の旅9 シャワーの洗礼
国道5号を北上中。どんどん空は暗くなる…。
俺の装備は雨に強くない。だから雨が降ると大変な事になる。
雲石峠に入ったところで、雨がポツポツ降り出した…。
「くそっ…。やばいな」
バイク走行中そう言いながら急いで峠を抜けようとした。しかし所詮は50cc。坂道でゼイゼイ言っている。
そうしているうちに雨がどんどんひどくなる。ついにはドシャブリに!
天からの水浴びサービスか、それともこれからの苦難の道の序章に過ぎないのか。
俺はそんな考えを巡らせていた。
トンネルに入る。日が入らないので温度が異常に低い…。寒い。
抜けると雨はやんでいた。しかも日がギンギンに差していた。
不思議な事があるもんだ。「トンネルの向こうは、不思議な…(略)」のフレーズを思い出した。
峠を抜ける頃には、着ていたものが全て乾くというハプニングが!
一体あの雨はなんだったのか…。洗濯でもしてくれたのかな?
笑いながら国道229号に入り、道の駅「ルート229平和台」へ走らせた。
続く
136 函館の旅8 迷い、そして乙部へ
砂原で俺は迷っていた…。
今いる「つど~る・プラザ・さわら」から国道278号を南下すれば函館に戻れる。その上道の駅「なとわ・えさん」にも寄れる。
しかし、せっかく函館まで来て3つしかマグネットをゲットできないのはどうか?という思いが出てきた。
そして、俺は決断した。
「よし、江差方面へ行こう」と
道順はこうだ。まずは森まで戻り、国道5号をひたすら北に行く。
それから国道277号へ入り、雲石峠を抜け日本海側へ出る。
そこから国道229号線に入り、ひたすら南下。3~4つの道の駅に寄り、マグネットをゲットし、函館に戻るといものだ。
そうと決まれば早速原付にまたがり、森へと戻った。
しかし、国道5号は北上すればするほど暗雲が立ち込めていた…
道を知りたい方は、http://www.hkd.mlit.go.jp/zigyoka/z_doro/station/dounan.htmへ
続く
今いる「つど~る・プラザ・さわら」から国道278号を南下すれば函館に戻れる。その上道の駅「なとわ・えさん」にも寄れる。
しかし、せっかく函館まで来て3つしかマグネットをゲットできないのはどうか?という思いが出てきた。
そして、俺は決断した。
「よし、江差方面へ行こう」と
道順はこうだ。まずは森まで戻り、国道5号をひたすら北に行く。
それから国道277号へ入り、雲石峠を抜け日本海側へ出る。
そこから国道229号線に入り、ひたすら南下。3~4つの道の駅に寄り、マグネットをゲットし、函館に戻るといものだ。
そうと決まれば早速原付にまたがり、森へと戻った。
しかし、国道5号は北上すればするほど暗雲が立ち込めていた…
道を知りたい方は、http://www.hkd.mlit.go.jp/zigyoka/z_doro/station/dounan.htmへ
続く
135 函館の旅7 爽やかなカブ兄ちゃん
134と、時間が前後する
森駅に着き、いかめしを買おうとバイクを停めると、
「北海道旅行ですか?」
と、知らぬ兄ちゃんが話しかけてきた。
「はぁ、まぁ」
と、歯切れの悪い返事をすると、兄ちゃんはおもむろに自分の地図を広げ、自分に見せてきた。
「なんなんだ?」と思いながらその地図を覗くと、北海道にその兄ちゃんがカブで走った跡が赤ペンでなぞられてあった。
すごいのはもうほぼ一周してあるところだ。赤ペンのとこだけ見ても、北海道の形が見てとれた。
「50ccなのに、こんなに走ったんですか?すごいですね~」
と、目を丸くしながら言うと
「北海道おもしろすぎっすよ~。こいつもよく走るし!!もう一生カブっすわ~」
と、こんがり焼けた肌にキラリと白い歯を覗かせ、屈託のない笑顔で答えてくれた。
関西風の訛りがあったので聞いてみると、兄ちゃんは大阪からフェリーで小樽に来て、この旅をスタートさせたのだ。カブを見ると「浪速」ナンバーで、少し驚いた。
兄ちゃんの目的も、森のイカメシであった。有名だし、食っておかないと、と兄ちゃん
その後、俺もイカメシを買い、そこを去った
去り際、「お互い事故のないようにがんばりましょう」と白い歯をのぞかせて言ってくれた。
「そちらもお気をつけて」と、負けじと黄ばんだ歯を見せ付けて俺は森駅を発った
森駅に着き、いかめしを買おうとバイクを停めると、
「北海道旅行ですか?」
と、知らぬ兄ちゃんが話しかけてきた。
「はぁ、まぁ」
と、歯切れの悪い返事をすると、兄ちゃんはおもむろに自分の地図を広げ、自分に見せてきた。
「なんなんだ?」と思いながらその地図を覗くと、北海道にその兄ちゃんがカブで走った跡が赤ペンでなぞられてあった。
すごいのはもうほぼ一周してあるところだ。赤ペンのとこだけ見ても、北海道の形が見てとれた。
「50ccなのに、こんなに走ったんですか?すごいですね~」
と、目を丸くしながら言うと
「北海道おもしろすぎっすよ~。こいつもよく走るし!!もう一生カブっすわ~」
と、こんがり焼けた肌にキラリと白い歯を覗かせ、屈託のない笑顔で答えてくれた。
関西風の訛りがあったので聞いてみると、兄ちゃんは大阪からフェリーで小樽に来て、この旅をスタートさせたのだ。カブを見ると「浪速」ナンバーで、少し驚いた。
兄ちゃんの目的も、森のイカメシであった。有名だし、食っておかないと、と兄ちゃん
その後、俺もイカメシを買い、そこを去った
去り際、「お互い事故のないようにがんばりましょう」と白い歯をのぞかせて言ってくれた。
「そちらもお気をつけて」と、負けじと黄ばんだ歯を見せ付けて俺は森駅を発った
134 函館の旅6 森~砂原
森の名物、いかめしを食ってから森町の道の駅、「YOU・遊・もり」へ
売店に入って、マグネットを探すとそこには、
売り切れ
残骸だ。最も見たくない4文字がそこにあった。
入荷しとけよな~。
いきなり出鼻をくじかれた。
しかたないのでそこから10キロ離れた「つど~る・プラザ・さわら」へ
売店でマグネットを探す。
あるにはあったが妙だ。
「森町」のカントリーサインが売っていたのだ!!
どうやら砂原町は「平成の大合併」で、森と合併したらしい。
ここは砂原だが、森町だったのだ。
まあいいか。そこで森町のカントリーサインを購入。
そこで俺はおおいに迷うことになる…
続く
売店に入って、マグネットを探すとそこには、
売り切れ
残骸だ。最も見たくない4文字がそこにあった。
入荷しとけよな~。
いきなり出鼻をくじかれた。
しかたないのでそこから10キロ離れた「つど~る・プラザ・さわら」へ
売店でマグネットを探す。
あるにはあったが妙だ。
「森町」のカントリーサインが売っていたのだ!!
どうやら砂原町は「平成の大合併」で、森と合併したらしい。
ここは砂原だが、森町だったのだ。
まあいいか。そこで森町のカントリーサインを購入。
そこで俺はおおいに迷うことになる…
続く
133 函館の旅5 旅の目的
北海道の市町村の境界にあり、町のシンボル(名所、名産品)が書かれている「カントリーサイン」
そのカントリーサインのマグネットが、北海道の各道の駅で売っている
これを集めるのが今回の函館旅行の目的だ
道の駅スタンプラリーはよく聞くが、これもなかなか大変だ。
まずスタンプと違い、参加費用はいらないが、マグネットを一個250円で買わなければならない。
単価は安いが数があるため、総額は馬鹿にできない。まあ気にはしないけど(^^ゞ
しかも売り物のためもちろん「売り切れ」がある。こうなるともうお手上げ!来た意味が無くなってしまう
また、道の駅で売っているカントリーサインは、その道の駅がある市町村だけである。
つまり、道の駅の無い市町村はこのマグネットは無い!!
北海道の道の駅は、全部で92駅(2006年8月)あるが、市町村は180ある。
うーむ、マグネット化されていないカントリーサインがたくさんありそうだ
131 函館の旅3 大沼公園の名物
111 夏休みか?
どうも。
亀田興毅がチャンピオンになりましたが、うーむ、あれはベネズエラの選手の方が有利だった気がするぜ…
ま、いいか~
いや~、やっと集中講義が終わった…
亀田興毅がチャンピオンになりましたが、うーむ、あれはベネズエラの選手の方が有利だった気がするぜ…
ま、いいか~
いや~、やっと集中講義が終わった…