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612 神宮

先輩に誘われ、日本シリーズを見に行ってきました。

ソフトバンク2勝で、まだ勝ちがないヤクルトでしたが、山田哲人の3打席連続ホームランなどがあり、大盛りあがりでヤクルトが勝利。

山田選手のホームランも衝撃的だったが、それと同じくらい衝撃的だったことがある。

トイレに行った時のこと。前にならぶおじさんが着ていたユニホームが、ヤクルトでもソフトバンクでもなく、横浜ベイスターズ。

しかも、かつて所属していたローズのユニホームだった。

これだけでは衝撃的ではないのだが、背番号の上に書かれた選手の名前がローズではない。

ローズの名前の上に、ガムテープを貼り、ガムテープの上からローマ字で「YAMADA」と手書きで書かれていた。

いくら背番号が23で同じとはいえ、そのユニホームを着るのかと衝撃を受けた。

今日も試合があるが、どちらが勝つのかな。
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611 鉄分補給~北海道編~8

富良野からは16時49分発の臨時特急「フラノ紅葉エクスプレス」で札幌まで帰る予定である。この列車で今回の旅は終了となる。

まるまる1時間あいているので、駅前を歩いてみた。北海道のへその位置にあって、観光客も多いはずなのに閑散としていた。

近くに「富良野オムカレー」ののぼりがあった。札幌に着くのは19時過ぎのうえ車内販売はないから、ここで食べていこうかと迷ったが、体を動かしていないために腹が減っていない。結局5分くらい悩んだあと、食べないで駅前に戻った。

駅前にはバスターミナルがあり、臨時特急よりも早く出発する札幌行きのバスが停まっていた。これに乗れば早く帰れるのにと、少し恨めしげにバスを一瞥したあと、駅の中に入った。

特急の発車直前に缶ビールを買い、ホームに入線している列車に乗った。今までは乗り損ねを防ぐために酒は飲まなかったが、この特急は札幌止まりなので、いくら寝ても問題ない。

16時49分、定刻通り列車は富良野を出発した。座席はもともとグリーン車のものを転用しているのか、幅が大きくふかふかで、ひじ掛けには音楽が聴けるイヤホンジャックがあったが、音楽が聴けるサービスは行っていないらしい。臨時特急だから混んでいるかなと始めは思ったが、自分が乗っている1号車でさえまばらだった。

富良野~滝川間は昨日乗った区間であるうえ、すっかり暗くなったので車内は寝て過ごした。

19時03分、ついに札幌へ戻ってきた。こんなにも列車に乗ったのは久しぶりで、腰と尻が痛かった。

家に帰るとカレーの匂いがした。夕食はカレーらしい。富良野と実家のカレーのダブルパンチは避けられた。

続く

610 鉄分補給~北海道編~7

次に乗る列車は14時24分発の滝川行きである。1時間弱空き時間があるので、駅のまわりを歩いてみた。

駅前の小さなロータリーの近くに看板があった。近づいてよく見ると、大学や実業団を歓迎する旨が書いてあった。どうやら新得で合宿をしているらしい。しかし駅前にも関わらず、タクシーが1台ぽつんといるだけで、誰もいない。本当に合宿しているのだろうか。

天気がよく、汗ばむくらいだったので、駅近くのスーパーで、お茶とアイスを買って駅に戻った。

新得は特急が全て停まるため、特急の到着時刻近くなると、迎えに来た人や、特急に乗るための人が駅に集まり、駅は賑やかになった。

14時10分の特急「スーパーとかち」が新得を発車すると、駅はまた静かになった。

14時24分発の滝川行き普通列車は、白地に萌黄色の塗装ではなく、赤い塗装だった。

この列車は浦幌発のため、中に入ると何人か乗っていたが、立つほどではなかった。

定刻通りに出発した赤い列車は、懸命に登り坂を登り、一つひとつ駅に停まっていった。途中にある金山湖がなかなかに綺麗だった。
15時49分、富良野着。一日ぶりにこの駅に戻ってきた。何とも感慨深い。

続く

609 鉄分補給~北海道編~6

天気もよく、せっかく東の果てに来たのだから、足を伸ばして納沙布岬にも行きたかった。

しかし列車は8時22分に折り返すため、駅の写真を撮ったり、入場券を買ったりして、乗ってきた列車に戻った。

定刻通り列車は釧路へ向けて出発した。

同じ列車で来た道を戻るため、退屈し、車内では寝て過ごした。

厚床、厚岸と、釧路に近づくにつれ人が乗り込み、立っている人もいた。意外に乗るんだなと思った。

10時45分、釧路に戻ってきた。朝は人がほとんどいなかった釧路駅だったが、ノロッコ号がいたこともあり、賑やかだった。

これから11時22分発の特急「スーパーおおぞら6号」で新得に向かう。

釧路には駅弁があり、俺は今まで食べたことがない、イワシのほっかむり寿司とお茶を買い、特急が来るのを待った。

シルバーウィーク最終日の影響なのか、ホームでは自由席に乗る人の列が随分長いように思えた。新得までの2時間近く立つのは困るなと、指定席を取っておいてよかった。

定刻通り、特急は出発した。指定席も満席で中は蒸し暑い。

俺は買った寿司を手早く食べた。イワシと大根とお酢で、さっぱりしたおいしい寿司だった。

釧路~新得間は、学生の頃から何度も乗っているため、新得まで寝て過ごした。

13時36分、新得着。誰も降りないので不安になったが駅員がいたため安心した。


続く

608 鉄分補給~北海道編~5

9月23日、シルバーウィーク最終日である。

朝5時、アラームがけたたましく鳴り響き、ようやく目を覚ました。

なんだか胃がもたれているような気がする。昨日のザンギがうますぎて、思わず2人前を平らげてしまったことが原因だろう。俺は冷蔵庫にしまってあったお茶を飲んだ。

こんなに朝早く起きたのには理由があって、5時55分発の花咲線根室行きに乗るためである。本当はチェックアウトまでゆっくり寝ていたいけれど、目覚めてしまっては行かねばならぬ。

肌寒い中、釧路駅に着き、中のコンビニでホットコーヒーと朝食を買って列車に乗り込んだ。ここで買っておかないと、買う場所はどこにもない。

5時55分、定刻通り釧路駅を出発した「快速はなさき」は、武佐を過ぎると、家も数えるほどしかなくなった。

すでにまわりは明るくなっていた。今日も天気がよい。

途中、汽笛を何度も鳴らしていたことがあった。トンネルでもないのに何事だ?と窓を注意深く見ると、鹿が軽やかに去っていくのが分かった。花咲線は鹿の事故が多いと聞いていたが、こんなにもすぐに見ることができるとは思わなかった。

厚岸ですれ違い列車の待ち合わせのため、数分停車した。この隙に厚岸の下車印と入場券を買った。牡蠣が有名な厚岸であるが、駅に店はなく、海も駅からは見えなかった。

茶内駅に着く前に、隣のシートに座っていた、手品師がかぶりそうなシルクハットを被った男が、カメラに三脚をつけていた。列車が減速を始めると、その男は運転席そばのドア前に立って、駅に着くのを今か今かと待っているようであった。(花咲線はワンマンカーなので、無人駅では運転席そばのドアしか開閉しない)

何かあるのかなと見ていると、駅に着いた。

駅にはルパン三世や銭形警部の看板があり、あの男は三脚でカメラを固定し、看板をバックに自撮りしていた。ファンなのだろうか。
そもそも、なぜここにルパン三世かと調べてみると、作者の出身地らしく、なるほどと納得した。

しかし、次の浜中駅にもルパン三世看板があった。茶内と違い、停車時間がわずかであったためか、さっきの男は降りなかった。

7時32分、厚床着。かつて標津線がここから伸びていたが、今は廃止され、旧標津線分岐駅という看板が配置されていた。

落合を過ぎると太平洋が見え、天気のよさもあいまって、とても綺麗な景色だった。それを見ながら、ずいぶん遠くまで来たなと感じた。

そして8時13分、根室着。

続く

607 鉄分補給~北海道編~4

網走駅に30分以上遅れて到着したとはいえ、次の釧路行きは16時15分発のため問題ない。

駅の中に駅弁屋があり、そこで弁当を買い、さらに近くのコンビニでお菓子とお茶を買って、駅に戻った頃には釧路行きの改札が始まっていた。

人もまばらな中、釧網本線釧路行きは発車した。

この列車は2両あり、前が釧路行き、後ろが知床斜里行きである。

列車はしばらくオホーツク海が見える海岸沿いを走る。段々と薄暗くなり、知床斜里で停車中に、辺りは暗くなった。

ここから南下し、釧路をひたすら目指す。日も沈み、窓の外を見ても真っ暗で、自分の顔が見えるだけだった。

途中駅も、駅名標を照らす明かり以外は闇だけで、暗いを通り越して不気味だった。本当に地上を走っているのかという気さえした。

遠矢あたりから徐々に家の明かりが見え始め、東釧路、釧路と、いつもの町並みが見えたのでホッとした。

釧路には19時53分に着いた。

ホテルにチェックインし、誰もいない北大通を歩き、繁華街でザンギとツブ貝を堪能した。

続く

606 鉄分補給~北海道編~3

旭川からは、11時18分発の特急オホーツク3号で網走に向かうが、乗り換え時間が少ない。

この間に昼飯を買わねばならぬが、旭川駅で収穫祭をやっており、どこもかなり混んでいた。

網走には15時頃に着くから、車内販売くらいあるだろうと、急いでオホーツクのいるホームに向かった。

無事に乗れたはいいが、お腹が減っている。早く来ないかな車内販売と、ウキウキしながら待っていたが、一向に来る気配がない。

おかしいなと時刻表を見ると、「車内販売取りやめのお知らせ」と書いてあるではないか。

やってしまった。網走に着くまでの約4時間あまり、500ミリペットボトルの3分の1ほどしかないお茶で、空腹を満たすしかない。後悔してもどうしようもないが、隣の人に腹が鳴る音を聞かれるのは恥ずかしい。

旭川から網走を結ぶ石北本線は、北海道の中でも閑散区間を通る。特に、上川から上白滝までは30キロ以上駅がない。それもそのはずで、原野のような、今にも熊が出そうな地帯を通っているのだ。あまりにも変わらない風景に、俺は途中で寝た。

遠軽では進行方向が変わるのだが、席を立って、座席を回転させて向きを変え、座り直しても一向に出発しない。

アナウンスによると、3号車のエンジンがエンストしたらしく、再起動に時間がかかっているらしい。特急と名乗っていながら、なかなか目的地に着かず、結局、30分以上遅れて網走に着いた。

続く

605 鉄分補給~北海道編~2

9月22日、朝6時半過ぎ、俺は札幌駅のホームに立っていた。

今日は長距離の移動となる。何せ網走経由で釧路に行くのだ。

釧路行きの特急に乗れば3~4時間で着くが、このルートでは約半日かかる。まったくもってバカらしい。

6時51分の特急スーパーカムイ1号でまずは滝川へ向かう。スーパーカムイは指定席が満席で、座れるか不安だったが何のことはない、指定席車両が5両中ひとつだけということであった。

昨日行った岩見沢を通り、滝川には7時43分に着いた。

降りた人は少なかった。みんな旭川に行くのだろう。

ここからは8時05分の根室本線快速で富良野へ行く。既に列車はホームにいた。

その列車の後ろに、滝川発釧路行きの普通列車が停まっていた。

これが8時間以上かけて走る普通か。この列車で特急の約3倍の時間をかけて釧路に行くのを想像しただけで、腰や尻が痛くなった。まあ自分も同じようなことをしてるけど。

まばらだった車内も、発車時刻近くとなると混みはじめたが、立つ人はいなかった。

8時05分に発車。函館本線と別れ、根室に入る。

普段の通勤通学で使用しているのか、赤平や芦別で降りる人もいたが、ほとんどが終点の富良野まで乗っていた。

9時14分、富良野着。隣のホームには帯広行きの普通列車が停まっていた。

次に乗るのは9時55分発の富良野線、旭川行きである。少し時間があるため、駅を出て用を足したり、帯広行きの列車を見送ったりした。

滝川から乗ってきた人は、ほとんど帯広行きに乗ってしまったため、富良野線はガラガラかなと思ったが、そこそこ乗っていた。

富良野を定刻通り出発した列車は田園地帯をトコトコゆっくり走って行った。

それでも駅に着く度に人を乗せ、中間地点の美瑛に着いた時には立つ人がいるほど混んでいた。

美瑛ではどっと人が降りたが、それと同じくらいどっと乗り、混雑具合は変わらなかった。

美瑛は丘が綺麗なことで有名だが、窓から見ても丘らしきものは見えなかった。

西聖和、西神楽、西瑞穂、西御料と似たような西4連発の駅名のおかげで、本当に進んでいるのかと疑ったが、定刻通り、11時07分、旭川に着いた。

続く
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